めぐり呼吸法の、やり方の基本について書いていきますね。
この記事にでてくる、丹田、百会、足心という体の場所について
わからないぞ?と思った方は、
まずはこちらの記事を参照してください⇩
めぐり呼吸法で大切な丹田、百会、足心
めぐり呼吸法のイメージ
めぐり呼吸法のイメージですが、とても簡単にかくと
「自分が1本の大きな木になったように、どーんと大地に根をおろして、
天地のエネルギーを取り入れて、自分の中にめぐらせていく」
です。
このように、大地に根っこをしっかりと広くおろしている木のイメージです。
このように、雄大な木になったように、
のびのびと、大きく体をつかっていきます。
めぐり呼吸法の基本のポイント
ゆったりと体をゆるめながら、のびのびと気持ちよくやっていきましょう。
呼吸は、鼻から吸って、口から吐いていきます。
呼吸法というと、がんばって息を吸おうとしてしまうことが多いのですが、
息を吐いたら勝手に吸うことができるので、最初は吐くのを意識していきます。
そして、顔ですが、
こんな感じで一度口角をあげてみましょう。
実は、口角をあげるだけで顔の筋肉に連動して、体がリラックスして内臓がゆるんできます。
がんばらずに、心地よくゆったりと体をゆるめながら呼吸していく
これがめぐりをよくしていく上で、最大のポイントになります。
めぐり丹田呼吸法のやり方
いよいよ一緒に呼吸をしていきましょう。
ますは、「丹田」の前に手をあてます。
めぐり呼吸法での丹田は下腹部一帯になります。
(さらに詳しくは、こちらの記事を参照してくださいね➩めぐり呼吸法で大切な丹田、百会、足心)
目を軽く閉じて、
口から息を吐いて
吸いたくなったら鼻から息を吸っていきます。
決して無理をせず、
吸う息と吐く息の比率は、1対1から始めて、徐々に吐く息をのばしていきます。
そして、このときに
肩の力は抜いていきます。何度か肩を上げ下げして、下がったところから始めてもOKです。
この、
😊
ニコッの顔と、ゆったりとしためぐり丹田呼吸を何度か行うだけでも
気持ちが落ち着いたり
体がゆるんでくるのがわかるかと思います。
めぐり呼吸法では、この基本の丹田呼吸のあとに
少しずつ、呼吸を体の中にめぐらせるような動きやイメージをつけていきます。
そこについては、他の記事で書いていきますね。
夜眠れないとき
気持ちが落ち着かないとき
力を発揮したいことの前に
イライラしているとき
などなど、
心と体をすぐに整えてくれるこのめぐり丹田呼吸法、
ぜひ試してみてくださいね!